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断層を語りまくる。

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断層、、、これはオッズ理論者にとって、もっとも重要なモノ。。。

オッズ理論で予想するには欠かせないのが、この断層です。

オッズの断層、他のオッズ理論のホームページやブログ、その他、書物でも必ずといっていいほど出てきます。
オッズで予想する時には、本当に大事なものなんです。

初めて耳にされる方に、ちょっとご説明を、、、、

断層とは、いわゆるオッズの切れ目なんですが、下のオッズ表で見ていただくとわかりやすいです。
表の一番上の馬連オッズの並びですが馬番2と13の間にある黒い棒が断層です。

f6k.JPGf6kj.JPG

ようは連にしろ単にしろ右のオッズを左のオッズで割って、その数字の大きさで断層があるのかないのか決めます。僕の場合は断層の棒を数字の大きさによって3種類にわけてます。

さらに詳しく僕のオッズ表の断層の大きさを説明すると小の棒は割って出た数字が1.5以上、中は1.75以上、大は2位上としてます。

で、この断層、どこが予想に大事かといいますと、位置と数なんです。
単連複の位置がバラバラというのが荒れ目レースになります。本来なら断層位置は単連複、揃うのが当然ですが、これが揃わないのは複勝を買う人、単勝を買う人、馬連を買う人の評価が異なり断層の位置にズレが生ずるのです。上のサンプルの表ですと馬連の1人気、馬番1と馬番2のオッズは7.3倍で馬番1と馬番13の1-13のオッズは16倍、馬連の間には大きな断層があり馬券的には1-2でOKそうですが1番の馬は単勝の後ろに断層がありますが複勝は1つ右に落ち、2番人気の馬番2はさらに下落し単複のオッズは断層が伴ってません。
あと中位の小さな断層位置も違います。このレースは結果荒れましたが荒れないレースの場合はオッズ表でも断層位置にズレがない場合が多いです。

断層の数ですが前位や中位に多いほど、その断層より後ろの馬が来る確率は低くなります。

では断層予想はどのようにするのかというと大穴レースの時には後位の断層ギリギリから流す馬券になります。
サンプルレースはわかりやすく大きな断層が14人気の後ろに連単複、揃ってます。軸は馬番12.3.(8)です。

14位まで複勝は断層もなく、どの馬が来てもおかしくないレースです。ならば高配狙いで断層のギリギリから流すのが大穴GET!の道です。
今回は券種には触れませんが、ここを軸に複勝のオッズなどを加味して2連系3連系の予想馬券を組み立てます。

また混戦レースで連単複の断層が後位までない場合もありますが連に断層がない時は、後位の大穴馬が絡んでも低配当になりやすいです。



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